はのの趣味備忘録

自動車レース・乗り物・野球観戦・音楽鑑賞など趣味について書いていきます。

MLB東京シリーズ(ドジャースvs巨人戦・カブスvs阪神戦)を見に行ってきました!

こんにちは、はのです。

 

去年のSFC修行の記事をアップしている途中ですが、先々週の週末はMLB東京シリーズのドジャースvs巨人戦・カブスvs阪神戦を観戦しに、東京ドームに行っていました!

 

今日はそのことについて書いていこうと思います。

 

 

 

金曜日の夜、仕事を定時で切り上げ伊丹空港へ。

 

今年初めて(それと同時にSFC解脱後初めて)のANAのフライトということもあり、せっかくなのでプレミアムメンバー専用の保安検査レーンを通過。

 

 

(金曜日の夜ということもあり、専用保安検査レーンは混雑・一般レーンはスムーズに流れているという状況だったので、あまり専用レーンを利用するありがたみはなかったのですが…笑)

 

保安検査通過後は、ラウンジで夕食をとりながら搭乗開始を待ちます。

 

 

(今まであまり見かけた記憶はなかったのですが、ハイボールもありました)

 

ところで空港に到着した時点で、これから搭乗するANA40便は「使用機到着遅れで出発が15分遅れ、伊丹空港の運用時間制限の影響で欠航になる可能性もあるため、地上交通への振り替えも行う」というアナウンスが流れていました。

 

さらにラウンジで食事をしていると「20時40分までにドアクローズ、20時43分までにプッシュバックを開始できないと欠航の可能性がある」という具体的なアナウンスも流れ、緊張感が高まります。

 

(もっとも私は翌日の予定がお昼前からということもあり、「門限チャレンジ」を楽しんでいた、というところですが笑)

 

結局、20時05分頃には搭乗開始(ただし優先搭乗はなしで、後方座席に着席予定の人から事前に整列した上で搭乗)し、20時25分頃にはドアがクローズされ、無事東京に出発できることになったのでした。

 

(折り返しとなるANA37便の伊丹空港到着が19時45分頃だったので、驚異的な折り返しのスピードですね…笑)

 

 

 

#2025年2レグ目
・搭乗日:2025年3月14日
・便名:ANA40便
・出発地:大阪(伊丹) 定刻20:20
・到着地:東京(羽田) 定刻21:30
・機種:Boeing787-9(78G)
・機体番号:JA936A

 

 

というわけで出発までかなりバタバタしましたが、離陸後の飛行は順調そのもの。ほぼ定刻通りに羽田空港に到着したのでした。

 

モノレールに乗り換えて到着した浜松町駅では、大谷選手がお出迎え。週末に向けて気分が高まります!

 

 

 

 

さて翌日の土曜日、1試合目・カブス-阪神戦のプレイボールは12:00ですが、朝9時過ぎには東京ドームに到着。

 

 

普段と異なるMLB仕様の東京ドームの雰囲気に、入場前から気分が高まります。

 

 

 

 

何気なく並んだグッズショップへの入店待ちの列は、入店まで30分待ち。

(むしろ朝の時間帯だから30分待ちで済んだ、という感も)

 

(写真には写っていませんが、行列は建物の角を右に曲がってまだまだ続いています…)

 

そんなこんなで無事グッズをゲットし、1試合目・カブス-阪神戦を観戦します。

 

 

試合は阪神の先発・門別投手の前にカブス打線が沈黙。

 

カブス打線が早打ちだったこと、イニング間の攻守交替が時間をかけずにテキパキ行われたこと(このあたりはMLB特有ですね)もあり、淡白な試合だったかな、という印象でした。

 

とはいえ、MLB東京シリーズの記念すべき開幕ゲームということで、試合前の始球式には村上雅則さんも登場するなど試合以外にも見どころが多く、セレモニーまで含めて楽しめる試合になったのでした。

 

 

また試合前の練習の時間帯に、カブスの選手が熱心にファンにサインをしていた姿も印象的でした。(これもメジャー流ですね)

 

 

 

2試合目・ドジャース-巨人戦に向けた開場後、再度球場に戻ります。

 

試合前の練習時にはメディアがグラウンドに入場できるようなのですが、1試合目の時よりも明らかにメディアの数が多く、さすがのドジャース・大谷選手の注目度の高さを感じることができました。

 

試合前でのセレモニーでも、スターティングメンバーとして「1番指名打者大谷翔平」がコールされると、東京ドームは大歓声!

 

さらにプレーボール直後の1回表、先頭打者の大谷選手の打席では東京ドームは静まり返り、大部分の観客が打席を動画に収める異様な雰囲気に。

 

このように普段のNPBの試合とは異なる独特の雰囲気で試合は進みます。

(巨人の攻撃時のみ鳴り物応援があり、ドジャースの攻撃時はMLBの試合のように静かな環境でイニングが進むのも、MLB球団とNPB球団が対戦するこの試合ならではの光景ですね。)

 

この試合のハイライトは3回表。

 

コンフォート選手、大谷選手、テオスカー・ヘルナンデス選手の3本のホームランでドジャースが5点を挙げます。

 

 

(大谷選手の打席は動画を撮りながら見ていたのですが、スイングの瞬間東京ドームが大歓声に…!

動画を撮っていたので打球を見失ってしまったのが、ちょっともったいなかったかも、という気もしました。)

 

そのまま試合は進み、ドジャースが5-1で勝利。

 

 

ヒーローインタビューには、テオスカー・ヘルナンデス選手が登場しました。

(早くも私服に着替えた状態で登場したので、少し笑ってしまいました笑)

 

試合後、両チームの選手がグラウンド上で挨拶を交わすシーンがあったのですが、その際にドジャースのロバーツ監督が巨人の選手1人1人に丁寧に言葉を掛けていたのが印象的でした。

 

また、この試合はMLBの審判とNPBの審判の混成の審判団で裁かれましたが、試合前に審判団がグータッチをするシーンが見られたり、

 

試合開始時にMLBの審判員(二塁塁審)が位置に着く際に、巨人のマスコットとハグするシーンが見られたり、と普段のレギュラーシーズンの試合とは一味違うお祭りムードの中、試合を楽しんだのでした。

 

 

 

#2025年3レグ目
・搭乗日:2025年3月16日
・便名:ANA41便
・出発地:東京(羽田) 定刻19:15
・到着地:大阪(伊丹) 定刻20:35
・機種:Boeing787-8(78P)
・機体番号:JA812A

 

 

帰阪のフライトは翌日の伊丹行き最終便に。

 

フレックストラベラー募集の案内に初めて遭遇しました。

(翌日も仕事だったので応募するわけにはいきませんでしたが…)

 

 

奈良県上空で伊丹空港への着陸の順番待ちのため旋回待機し、門限の21時ギリギリに着陸する」というANA41便ではありがちな展開を経て、伊丹空港に到着したのでした。

(その後さらに福岡からの2便が着陸したので、ANA41便がラストの着陸だったわけではないですが)

 

それでは。