2023 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースを見に行ってきました(1)
こんにちは。はのです。
ブログを始める前は週に1本は記事を書こうと思っていたのですが、GW明けの週は仕事が終わらず「土曜日は在宅勤務&日曜日は急遽入った出張の前日移動」という事態に。
その後もなんやかんやあり(???)、早速前回の更新から2か月近く間が空いてしまいました笑。
今日は、かなり前のことになってしまいましたが、4月に鈴鹿サーキットにレース観戦に行ってきた時のことを書いてみたいと思います。
4月22日から23日の週末に、鈴鹿サーキットに「2023 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」を見に行ってきました。
はのは関西在住なので、鈴鹿に行く週末は土曜日の朝一の近鉄特急「ひのとり」から始まります。
津で後続の特急に乗り継ぎ、白子駅で下車、臨時の直通バスで鈴鹿サーキットへ。
グランドスタンド裏の「ドミニク・ドゥーセの店」でフレンチトーストとコーヒーを購入し、
2輪のトップカテゴリー「JSB1000クラス」の予選を見ながら朝食を頂きます。
鈴鹿サーキットの最終コーナーには最近(とはいっても数年前ですが)「Gran View」ができましたが、
肉系のガッツリしたグルメ以外にもカフェ系のフードもあり、選択肢が多いのが嬉しいところです。
その後は徐々に西コースの方に進み、午前中のスーパーフォーミュラのフリー走行はスプーンカーブで観戦。
これまで何度か鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラを観戦してきましたが、スプーンで走行を見るのは初めて。
間近で見るマシンのコーナーへの飛び込みの迫力に圧倒されました。
お昼のインターバルを挟み、午後一の「N-one オーナーズカップ」の決勝レースはヘアピンコーナーのスタンドから。
普段はその盛況な参加台数がゆえの激しい接近戦から、あっと驚くようアクシデント(横転も!)も起こることがあるこのレースですが、
今回のレースは、出走49台が全車完走するクリーンなレースになりました。
その後の2輪のトップカテゴリー「JSB1000」のレース1決勝は、「日立Astemoシケイン」を見渡せるQ2スタンドから。
今回のラウンドはエントリー70台のうち、予選通過は44台という狭き門に。
レースは、オープニングラップで順位を上げたYAMAHAの岡本選手が、ターン7でポールポジションスタートの中須賀選手を抜き、まずはトップに立ちます。
中須賀選手は2周目にHONDAの名越選手にも抜かれ、一時3番手まで後退しますが、3周目のシケインで再度名越選手を抜いて2番手に上がると、トップの岡本選手の背後でプレッシャーをかけ続けます。
攻めどころをじっくり見極めた上で、残り3周となった12周目にスプーンカーブの飛び込みで岡本選手のインに入り中須賀選手がトップに立ちます。
そのまま中須賀選手がトップでチェッカーフラッグを受け、JSB1000クラス26連勝目となりました。
今回のレースは、今年の8月に行われる「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に向けたトライアウトを兼ねたレースということもあり、中段勢以降は比較的落ち着いたレース展開となりました。
そして、その後はS字のD-5スタンドでスーパーフォーミュラの予選セッション。
Q1B組のセッションでは、野尻選手は7番手タイムにとどまり、一時はQ1敗退という状況になるも、小林選手がシケインのカットでタイム抹消となり、繰り上がりで野尻選手がQ2進出となる一幕もありました。
そしてQ2では、野尻選手のここまでの4戦連続ポールを止める大湯選手のポールポジションという結果になりました。
そしてその後は、土曜日の最後のセッションの「ヒストリック・フォーミュラ・レジスター」の練習走行を見た後、宿へ向かったのでした。
(次回に続きます)